黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

釣り

中国で釣りをするには、まず自分で釣り場を作らなければいけない?

中国で大物を求めて釣りをする時に毎回困るのは「草」…写真は一番酷い時の事例ですけど、こういうところをかき分けて進まないとポイントまでたどり着けないことは少なくありません。 そしてポイントに着いたら、草をかき分けて、その隙間からキャストするわ…

清蒸鱖魚(ケツギョのまるごと蒸し)

中国の料理といえば、日本では、豚や鶏の肉を使ったものを想像されることが多いと思われるが、中国にもちゃんと魚料理はあって、その一番のものは「清蒸」(チンジョン)という1匹まるごと蒸したものであろう。清蒸に使う魚は色々あるのだけれど、その中で…

【ABU】『アンバサダー4600C3の近代化改修』(4)実釣で試してみました

【ABU】『アンバサダー4600C3の近代化改修』(3)交換パーツを実際に組み込んでみました - 黒色中国BLOG 古い4600C3を現役使用できるようにと、問題の箇所を改善するパーツを買い集めて、実際に組み込んでみた。とりあえずラインはちゃんと平行巻き出来るよ…

【ABU】『アンバサダー4600C3の近代化改修』(3)交換パーツを実際に組み込んでみました

▲1990年代に作られた古い4600C3の「近代化改修」をするために集めたパーツたち…これらを実際に組み込んでみようと思います。

【ABU】『アンバサダー4600C3の近代化改修』(2)交換パーツを集めてみました

数年前に中国で大物を釣ろうと思い始めて、ツララ(有名なロッドメーカー。怪魚釣りをする人が好んで使う)の公式HPを覗いた時に、たぶんロッドの使用者が送ってきた写真と思われるものがあった。 その写真では、とても大きな、人の身長ほどある魚を釣り上げ…

【ABU】『アンバサダー4600C3の近代化改修』(1)丸型クラシック・アブの3つの問題点

中国で大きな魚を釣ろうと思って去年、色々頑張ってみたのだけれど、中国の巨大魚というのは、まずはコイがあり、四大家魚(アオウオ・ソウギョ・コクレン・ハクレン)あり、ナマズありで、アマゾン川みたいに凶暴な魚食魚はあまり多くない。 中国の大きな魚…

スピンキャストリールと開高健さん

昔から気になっていたスピンキャストリールをようやく購入できた。「シェイクスピア」というメーカーの「シナジーTI6U」というモデルである。

『中国釣魚紀行』始めました(3)環境、文化、格差…そして尖閣問題

中国で釣りをしながら旅行記を書きます…というと随分お気楽なことだと思われそうだが、その背景には4つの要素が含まれている。

『中国釣魚紀行』始めました(2)中国の釣り事情と「旅行記」というドキュメンタリー

▲中国の釣り雑誌の表紙を飾る村田基さん(2010年11月)。 中国と釣り そんなことを考えている時、中国の釣りブームに気が付いた。 中国では大昔から釣りが行われてきたが、文化大革命以後に弾圧対象となって廃れてしまった。大躍進政策で池や貯水池で…

『中国釣魚紀行』始めました(1)報道で中国は理解できない

最近、中国で釣りをして、その記録をツイッターで公開している。これは数年前から暖めてきた計画で、釣りを通じて中国の実情に迫りたい…と考えているためだ。 では、どうして中国で釣りなのか、ということについてに述べておきたい。