▲PCに向かう時間がないのでブログが書けないけど、だったらタブレットを使って、「ツイッター以上、ブログ未満」の簡単な内容を書けばいいんじゃないの?と思い始めたのが前回の話でしたが、私がそう思うに至った1つの大きなキッカケに、リュウドの折りたたみキーボードがあります。
▲こんなのですけど。ちょうど1年ぐらい前に購入して、使い続けた結果、「これってスゴくない?」と思ったのでした。
【目次】
- 出版社/メーカー: リュウド
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: Personal Computers
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▲外出先からメールを書かなくちゃいけないことが多いのですが、そのためだけにノートPCを携行するのも大変ですし、スマホのフリック入力だけで迅速に入力できるものでもなく、いくつかのブルートゥース・キーボードを使ってみたものの、イマイチしっくりせず…そこで見つけたのがリュウドの折りたたみキーボード。安いものではありませんが、ネット上では絶賛の声が多かったので、半ば騙されたツモリで購入してみたのでした。
慣れるとフルサイズ・キーボードとほぼ変わらない高速入力が可能
▲こんな立派な革ケースもついてきます。これが頑丈で使いやすくて素晴らしい。これがあるから、リュウドの折りたたみキーボードは安心して持ち歩ける…というのもあります。
▲開いてみるとこんな感じ。幅285ミリ、縦98.5ミリ、厚みが14.5ミリになります。
▲キーピッチは横18ミリ、縦17.2ミリ。
いろんなキーボードを使ってきましたけど、キーピッチは17ミリ以下になると窮屈になってタッチタイピングが難しくなってきます。よく使うキーは大きめ、あまり使わないキーは小さめにして小型化を実現しています。キーピッチ横18ミリというのは、フルサイズキーボードより少し小さいぐらい。とはいえ、私は指が慣れるまでに半年近くかかりました。
慣れてしまうと、デスクトップ用のフルサイズのキーボードと変わりない速度で入力できます。
出先で急遽メールの返事を書かなきゃいけない…というような時、スマホにこのキーボードをつないで入力します。
「PCに向かう時間がないからブログが書けないよ〜」と泣き言をいいながらも、外出先からこれでメールをたくさん書いているわけで、「こんなに長文をスラスラと書けるのなら、これを使って外出先からブログを書けばいいんじゃない?」と思うようになったわけです。
リュウドの折りたたみキーボードの注意点
▲リュウドの折りたたみキーボードについてネットで情報を見ていると、よく書いてあることですが、このロック機構は使わない方がいいです。ロックするのが手間ですし、過ってロックした状態で無理に閉じようとしたら、破損する可能性があります。ロックせずに安定して使える場所で使用するのがベストです。
▲リュウドの折りたたみキーボードのうれしい「隠れ技」として、内蔵スマホスタンドがあります。
▲キーボード本体から分離して使用することも可能。
▲ところが、華奢な作りでして、スマホを乗っけるのが精一杯。タブレットを乗せると壊れそうで安心できません。
タブレットの「お風呂のフタ」を使って、スタンドにする方法もあるんですけど、アレってよく倒れるので、よほどスペースに余裕のある場所じゃないと、落ち着いて使えません。
外出中の隙間時間でタブレットを使ってブログを書くには、まだまだ工夫が必要なのでした。
注釈
- このブログ記事は、Nexus7(2013)+リュウドの折りたたみキーボードで、はてなブログ公式アプリを使って執筆しました。正味の執筆時間は写真の貼り付けも込で30分ぐらいでした。
- 写真はニコンD3400で撮影し、snapbridgeで転送し貼り込みました。こういうのが簡単にできるようになったのも、タブレットでのブログ執筆を本格化させようと思うに至った要因の1つです。
- この記事を書くためにググっている内に気づいたのですが、リュウドの折りたたみキーボードは、2017年8月で生産終了となったらしく、在庫は市場に出回っているもののみ…だそうです。
現在、在庫整理のアウトレット品などが安く売られていたりします。他に代わるキーボードが見当たらないほど完成度が高いキーボードなので、私も今の内に予備を入手しておこうと思います。