黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

【ラオガンマ】風味鶏油辣椒(骨付き鶏肉ラー油)

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ツイッターの方でもすっかり定番になってきたラオガンマですが、既に5種類取り揃えております(^^)

ツイッターでラオガンマの話をしていると、ラオガンマの説明、各種類の味がいつも話題になるので、こちらで味の記録を残しておこうと思います。

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▲まずは、風味鶏油辣椒(骨付き鶏肉辣油)からです。

【目次】

「例によって」ですが、買ったばかりのラオガンマは、瓶のフタが非常に固くなっているので、湯せんして開けて下さい。直接フタに熱湯をジャブジャブかけてやれば(かなりシツコクかけてください)カンタンに開きます。

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▲そして味についてですが、真ん中にあるのは例の「骨付き鶏肉」です。結構大きい。こういうのが大小けっこう多めに入っております。

鶏肉はかなり固いのですが、ラー油全体に鶏の香りと味が出ております。辛さはけっこう控えめで、そんなに油ギトギトな感じでもありません。非常にアッサリしてます。

ラオガンマ=ラー油+タンパク質

基本的にラオガンマは、ラー油(唐辛子と油…ニンニクは入るものもあれば入らないものもある)+タンパク質の構成で、「タンパク質」が牛肉だったり、鶏肉だったり、大豆だったり、豆鼓だったりする。このタンパク質で旨味出すわけです。

やはり、鶏肉の料理には鶏肉のラオガンマが合う。牛肉のラオガンマはチャーハンに合う。麻婆豆腐を作る時はブタのひき肉を入れるから、バッティングしないように動物性タンパク質系ラオガンマは使わずに大豆か豆鼓のものがいい…みたいな使い分けができます。

2種類のラオガンマ

ラオガンマは大きく分けて2つのグループがあって、

  • オカズ系…ラオガンマだけでオカズになってご飯が食べられる!という旨味重視系のもの。
  • 調味料系…それだけでご飯のオカズにするのはキツイけど、料理の時に何かに合わせることで味を引き立てるもの。

…と分けられると私は思うのですが、風味鶏油辣椒はオカズ系ですね。これだけでも充分ご飯のオカズになります。動物性タンパク質系の強い旨味で美味しいです。茹でたてのパスタに混ぜて食べるのも相性が良さそうです。ラオガンマって、他のタイプはどことなく「中国の風味」があるのですが、これについては特に感じることもなく、日本人の口にも普通に合うと思います(中国人化した私の味覚なのであまりアテにはなりませんがw)

「風味鶏」とは?

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ところで、「風味鶏油辣椒」という名称は「風味鶏・油辣椒」と分けられるわけですが、「風味鶏」(フォンウェイジー)とは何か?

▲中国には「風味鶏」という料理がありまして、たぶん「イメージ」として、「風味鶏」が入っているようなラオガンマなんですよ…という意味のネーミングじゃないかと思います。

確かに、目を閉じて「風味鶏油辣椒」のニオイを嗅いでみると、調味料のニオイというよりも、何らかの鶏肉料理が前にあるような錯覚を起こしますね。

これだけあればご飯たべられる!と思いつつ色々中国のサイトを見ておりましたら…

4つの主食のどれを選ぶ?

▲「もしあなたに一瓶の『風味鶏油辣椒ラオガンマ』をあげるとして、4つの主食からあなたはどれを選びますか?」という記事がありましたw

日本人だと主食は基本的に「米」か「パン」ですけど、上掲のページでは

  • 煎餅(チエンビン)…小麦や雑穀類で作ったクレープのようなもの
  • 饅頭(マントウ)…日本でもありますが、ようするに小麦の蒸しパン。中身の「餡」が何も入ってないタイプです。少し甘みがある。
  • 窩窩頭(ウォウォトウ)…トウモロコシの蒸しパン
  • 米飯…これは日本と同じ。コメのメシです。

…が挙げられておりまして、筆者は米飯に合わせて食べるのがベストとか。このあたり、中国人と日本人の食の嗜好は似てますね。既に5種類のラオガンマを試していますが、これは誰にでもオススメできるタイプの味です。

▲ネット通販でも買えますけど、私のオススメとしては、この手の動物性タンパク質系ラオガンマは、店頭でなるべく賞味期限が先のもの(つまり作ってからあまり間の経っていないもの)を選ぶのがベストと思います。

 ▲ちなみに、こちらは如月隼人先生が書かれたラオガンマの創業者・陶華碧さん(ラベルとフタの絵の御婦人)の創業エピソードです。ラオガンマが気になる!食べてみたい!という人は、まずこの創業者のお話を読んでみて下さい。そうすると、ラオガンマを食べる時の味わいが一味も二味も違ってくること間違いなしです(^^)

  • 今日の発見 この記事の後に

    ▲こういう記事を書きまして、それでいまツイッターでは毎日ラオガンマの話ばかりしています。私としてはニッチな中華食材の話のつもりでしたが、よっぽど皆さん気になるみたいです。これも陶華碧さんの人徳の賜物でしょう。