はてなブログに…
-
今週のお題「好きなアイス」
…というお題が出ていました。
そこですかさず思いついたのは、中国で販売されている「蒙牛(モンニュー)の緑豆アイス」です。
蒙牛の緑豆アイスとは?
これは中国で有名な棒アイスなのですが、「緑豆」(りょくず)とは、小さい緑色の豆で、中国では春雨の原料になっていたりします。
簡単に言うと、緑豆で作ったお汁粉を冷やしてアイスにした…みたいなものです。
▲こういうパッケージになってます。場所にもよるけど、価格は1元~3元ぐらいかな。
▲袋から取り出すと、こんな感じ。
中国人の友達がやたらと勧めるので、私も一度食べてハマってしまいました。
中国の友人は、「合成の甘味料じゃなくて、自然な甘さだから人気なんだよ」…と言ってました(事実関係は未確認です)。確かに、甘みがベタベタしてなくて、サッパリした爽やかな食感です。
高級版も
蒙牛の緑豆アイスには高級バージョンがあって、ちょっとパッケージが「ハーゲンダッツ」をパクってるw。中に練乳とアズキが入っているが、やはりオリジナルのシンプルな方が美味しいと思う。でも、試しに1度は食べてみた方がよろしいかと。 pic.twitter.com/3B4734O0DP
— 黒色中国 (@bci_) 2015年8月3日
私は普通のものが好きですけど、高級版もあります。練乳だ!アズキだ!とがんばってますけど、それぞれの味に融合感がない。無理に合わせた印象が強いです。
でも、「中国でもこのレベルの商品が作れるのか」という驚きがあります。安全性さえちゃんと確保したら、普通のも高級版も、たぶん日本で販売すれば人気が出そう。井村屋か赤城乳業あたりが出してくれないかなぁ…と思うのですが、日本では中国食品に対する警戒心が強いので、残念ながら実現は難しそうですね。