【重要】『北大教授を中国当局拘束 スパイ容疑?過去に防衛省勤務】
— 黒色中国 (@bci_) October 18, 2019
中国では15年以降、スパイ行為に関係したとして、日本人の男女計13人が拘束された。いずれも民間人で、国立大教授という準公務員が拘束されたのが明らかになるのは初めてだ。 https://t.co/iArm3H6CtP
▲表題の件について、すでに連投を開始してますが、ツイッターでは見にくいので、ブログの方でまとめ直します。
拘束されたのは誰なのか?
報道ではまだ氏名が未公開ですが、北海道大学所属の元防衛省防衛研究所&外務省勤務…という経歴が該当する人物として
岩谷 將(イワタニ ノブ)氏がいます。
▲こちら上掲のページからのスクショですが、たぶん彼じゃなかと。
ただ、経歴で見る限り、戦史が専門の人で、
▲研究分野もこの通り歴史系ですから、防衛省や外務省での勤務経験があるとしても、あくまで学者さんですね。
なんらかの情報を収集するために、中国の政府機関や軍に接近したのかも知れませんが、歴史分野での情報収集が、スパイ罪に該当するのか…というとまだわかりません。ただ、1つ気になることがありました。
日中戦争に関する新たな資料が公開されたと話したが、具体的にどこから提供されたについては触れなかった
▲2018年夏に、北大法学研究科が開催した公開講座で、岩谷氏の講座を受講した…という人物のブログ記事。
お盆を挟み、最終第4回の講義し8月23日(木)に法学研究科の岩谷將教授が「日中戦争」と題して講義された。
岩谷氏はリード文で触れたように日中戦争に関する新たな資料が公開されたと話したが、具体的にどこから提供されたについては触れなかった。
講義は、満州事件から塘沽停戦協定、日本軍の華北分離工作、盧溝橋事件、そして全面戦争と時系列に沿って詳細に解き明かしてくれた。
▲この「資料」は一体、どこから提供を受けたのでしょうね。
※この記事は随時更新です。新しい情報が見つかり次第、更新致します。