中国はああ見えて、節電対策はけっこう徹底しておりまして、夜の街中で明るくないところが多かったりします。上海みたいな大都市でも、地下鉄駅の周辺や道が薄暗かったり。マンションの廊下も薄暗かったり、駐車場が暗かったりで、何かと不用心なのですね。
それに停電もよくありますし。
加えて私の場合は、釣りで夜に街灯のない場所をうろついたり、旅行の時に薄暗い、真っ暗な場所に足を踏み入れることが少なくないので、いつも懐中電灯を持ち歩いています。
▲私がいままで常用していたのはこちら。
非常に明るくて頑丈な作りで心強いのですが、重いのです。それと、全金属なので固くて、ズボンのポケットに入れているとお尻が痛い。カバンの中に入れていても、他の持ち物が傷つくんじゃないかと不安になります。
それに単4電池を使いますので、充電器の携行が必須となります。
最近はスマホやタブレットをよく持ち歩く関係で、モバイルバッテリーやUSB充電器を携行していますので、USBで充電出来て、小型軽量で、筐体が金属じゃないLEDライトってないのかな…と、ずっと探し続けていたのですが、ようやく最近になって見つけました。
ジェントス 充電式 キーライト:GK-003RW
▲さっそくゲットしたのがこちら。ジェントスのGK-003RWという機種です。前に持っていたLEDライトもジェントスですし、釣りの時に使っているヘッドライトもジェントスですから、このメーカーの製品には安心感があります。
▲最高50ルーメンで点灯時間は1.5時間程度。この手のライトはちょっと手元や足元を照らしたい時に使うだけですから、これで十分です。
▲大きすぎず小さすぎずの丁度よいサイズ。もっと小さくできるんだろうけど、そうすると持ちにくくなるので、この程度でおさえておくのが良いのでしょう。カラーバリエーションが白だけなのが残念。
LED部分が飛び出ております。これって不意に何かにぶつけて割れたりしないのかな…と心配になりますけど、一応「1m落下耐久」と書かれているので、その程度の高さからなら壊れることはなさそうです。
▲マイクロUSBで充電できます。そんなに頻繁に充電が必要とは思えませんけど、モバイルバッテリーをずっと携行している私からすると、これは心強いです。
▲充電中は裏側の緑のLEDが点滅します。充電が完了すると点灯したままの状態になります。
気になる明るさですが、5mくらいの範囲ならちゃんと照らせます。日常的にはこれで十分です。
こちらの製品は使い始めてから、まだそんなに日が経っていないのですが、もうすっかり必需品になりました。
1つ気になることが…
パッケージの裏を見ると、気になることが書かれていました。
以前から気になっていたんですけど、リチウムイオン電池が含まれている製品って、不要になった時にどうやって廃棄すればいいのか…
▲下手すると、このように爆発するものですからね。
自治体に処分方法を確認しようと思っていたところですが、ジェントス社の考えでは、自社製品は自社で処分する…ということのようです。