この数年、海外から日本へ帰ってくる時(私の場合、海外といっても中国だけですけど)、日本の税関で「金塊を持っていますか?」と聞かれることがある。
最初、聞き間違いかと思い、税関職員に聞き直した。
「キンカイ…それって金の塊、ゴールドのことですか?」
税関職員は表情を変えないまま、「そうです、金塊です。ゴールドです」と言う。
「私が金塊持ってるように見えますか?」と笑って答えると、税関職員はニコリともせずに真剣な顔で、もう一度質問を繰り返す。
「金塊は持っていますか?」
これって一体何なのだろうか?
以前から気になっていたのだけれど、先日ツイッターでこんなニュースを見かけた。
金の延べ板20kg密輸…韓国籍の女と、泉佐野市職員の女ら逮捕「中身を知らず預かっただけ」 - 産経ニュース https://t.co/TKfJJLhFgW @SankeiNews_WESTさんから
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) 2016年8月17日
本当に金塊を海外から持ち込む人っているんだ…でも、金塊を日本に持ち込んで、一体何の得があるんだろうか?
海外で免税購入し、消費税分8%を儲ける
▲こちらのブログ記事にそのからくりが紹介されてました。
最後の方に「香港」が出て来ますけど、私も香港にはよく行くし、税関の質問でどこに行ったか聞かれた時に「香港」と素直に答えるので、それで疑われていたんでしょうか…税関職員が真剣に問い詰めてきた時は、「ご冗談をw」と思いましたけど、冗談じゃなくて実際にこういうことがあるようです。
▲それにしても…最近のアマゾンって、何でも売ってますねw