黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

帰国時に税関で「金塊を持っていますか?」とシツコク聞かれる理由

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この数年、海外から日本へ帰ってくる時(私の場合、海外といっても中国だけですけど)、日本の税関で「金塊を持っていますか?」と聞かれることがある。

最初、聞き間違いかと思い、税関職員に聞き直した。

「キンカイ…それって金の塊、ゴールドのことですか?」

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税関職員は表情を変えないまま、「そうです、金塊です。ゴールドです」と言う。

「私が金塊持ってるように見えますか?」と笑って答えると、税関職員はニコリともせずに真剣な顔で、もう一度質問を繰り返す。

「金塊は持っていますか?」

これって一体何なのだろうか?

以前から気になっていたのだけれど、先日ツイッターでこんなニュースを見かけた。

本当に金塊を海外から持ち込む人っているんだ…でも、金塊を日本に持ち込んで、一体何の得があるんだろうか?

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▲こちらのブログ記事にそのからくりが紹介されてました。

最後の方に「香港」が出て来ますけど、私も香港にはよく行くし、税関の質問でどこに行ったか聞かれた時に「香港」と素直に答えるので、それで疑われていたんでしょうか…税関職員が真剣に問い詰めてきた時は、「ご冗談をw」と思いましたけど、冗談じゃなくて実際にこういうことがあるようです。

▲それにしても…最近のアマゾンって、何でも売ってますねw