最近は時間がもったいなくて、自分で料理するのも、外に食べに行くのも時間の無駄なので、1日1食はインスタントで食事の手間を省けないかと模索しております。
▲そこで目をつけたのがこれ。「台湾油そば」。インスタントで手間を省いても「中華」なテイストは残したいのが私なので、つい買っちゃいました(^^)
「男の子ってこういうの好きなんでしょ」系のカップ麺
▲「辛こってり!」「旨辛焼豚醤油だれ&マヨネーズ」
▲「にんにく練込極太麺」
なんだか、「男の子ってこういうの好きなんでしょ」という要素を凝縮したようなカップ麺ですね。ハイ、私こういうの好きです(^^)
▲気になったのはこちら…「ぶぶか」ってなんだろ?
▲早速ググってみると…東京のラーメン屋さんなのですね。
調理・実食
▲フィルムを取り去るとこの通り。
▲ここに「ぶぶか」の店舗情報がありました。
▲液体スープ、あとのせかやく、マヨネーズ
これらは全部麺を茹でた後で入れます。
▲麺はシッカリした太麺です。
▲お湯を注いで5分待ちます…
▲これが5分後の状態。すでに湯切り済み。結論から申し上げると、ちょっと固め。好みの問題もあるとは思いますが、7分ぐらい茹でるのがベストじゃないかな。モチモチ感がある麺なのはわかるけど、5分ではモチモチが充分引き出せてない感じ。
▲液体スープ、あとのせかやく、マヨネーズを投入し…
▲撹拌!
▲これだけじゃ寂しいので青のりを入れました。
中国の内陸部を長期間旅した時の経験なんですけど、日本人が海から離れて、内陸で生活していると、ヨウ素不足で体調不良になるのですね。
四川省あたりだと、内陸部にも関わらず昆布を使った料理が多くて、彼らは経験的にヨウ素不足を補うために、昔から昆布を沿岸部から持ってきているわけですが。
旅行中にいつも内陸部で昆布の入った料理があるとも限らず、私は乾燥青のりを持ち歩いて、たまに料理に混ぜて食べる習慣があります。たぶん青のりはヨウ素の含まれる食品の中で最も安くて、持ち運びが楽で、何にでも使いやすいと思いますので。
肝心の「台湾油そば」の感想ですけど、
- 美味しいけど、どこが台湾なのかよくわからない。
- 先述の通り、7分ほど茹でた方が本来のモチモチ感が出るはず。
- 太麺なので味が絡みにくく、食べると少し薄味っぽく感じる。
よく考えてみると、これだったら何らかの麺を調達して、ラオガンマとマヨネーズと醤油をまぜても同じだったんじゃないかな…と。
こういう麺がコンビニやスーパーで売ってるのはスゴイことだと思いますが。
今後、食事の時短・合理化を推進するのなら、安くて扱いのカンタンな麺を用意して、自分で油そばを作った方がいいのかも…と思いました。
ただ、そのヒントを得られたので、この台湾油そばを食べたのは、私にとって収穫でありました(^^)