【北京の屋台で虫料理が人気…ムカデは1匹80元】 北京小吃街炸蜈蚣等生意火爆 1只炸蜘蛛80元 http://t.co/3PiqHij34k ムカデは美容に効き目があり、排毒作用があって肌に良いそうです… pic.twitter.com/WRWMbR0Zyc
— 黒色中国 (@bci_) 2015, 10月 5
以前から話題の北京名物?虫料理の屋台。単に話題作りのためのネタじゃないかと思っていたのですが、ムカデは1匹80元(現在のレートで1514円)もするそうです。中国の報道を読むと、美容に効き目があるとかで、排毒作用だの肌に良い…とか書いています。
YOUTUBEで検索してみると、北京の虫料理の屋台の映像が幾つかありましたので、そちらを見てみようと思います。
▲北京の屋台が並ぶ一角の様子がわかる動画。ゲテモノの類は1分58秒目から出てきます。西洋人に人気が高いのか、メニューが英語で書かれています。
▲こちらの映像では、西洋人がサソリを食べています。意外に悪くない味?のようです。
中国人は普段から虫を食べるのか?
中国では、福建料理にゴカイを使うものや、薬膳料理でアリを使ったものがあったり、虫を食べる少数民族がいたりするのですが、基本的に中国料理で虫を食べるのは一般的ではありません。
以前、中国人に「中国人は何でも食べるから虫でも食べるんだよね?」と聞いてみたら、「うーん…食べる人もいるだろうけど、もっと普通に美味しいものが幾らでもあるし」という素っ気ない回答でした。
しかし、最近の中国では、女性の美容が大きく注目されているので、それで虫食の意義も大きく変化してきたのかも知れません。