昨日、私がツイートしたもので、最も話題になったのはこちらである。
【プーチンに小走りに駆け寄り握手する安倍首相】 看到普京在等自己 安倍一路小跑去握手 http://t.co/HA8gRNJjAC 中国報道でアップされていたGIFアニメはこちら。 pic.twitter.com/JAIC36SRgZ
— 黒色中国 (@bci_) 2015, 9月 29
今もRTが伸び続けて、30日朝の時点で730回以上RTされている。
上掲のツイートのニュースは、ソースが中国の報道である。内容的にはただ、安倍首相が遅参したため、小走りに駆け寄って…という状況説明しか書いてない。特に批判めいたことも書いてないが、扱い的に揶揄したいのはわかるものであった。
このツイートに対するコメントの数はいつになく多く、内容も賛否両論である。
どんなコメントが来ているのか…というのは上記のツイートをクリックしていただければ読めるので、こちらでは取り上げないが(個別のツイートを抜き出すと何かと物議を醸すことになりそうだし)、参考になる情報もあったので、それをこちらで紹介しておこうと思う。
安倍首相の遅刻を真面目に検証すると、プーチン大統領が笑っている点と、直接会談の最後10分間が通訳のみ同席の会談だった事から、意図的かつ好効果だったと私は読みます。プーチン大統領自身が遅刻を効果的かつ故意に使うと見られており、ローマ教皇相手にも遅刻した程ですから。 @bci_
— Jun / Джюн (@hitononaka) 2015, 9月 29
承前)これまで誕生日には互いに電話していた安倍&プーチンですが、今年はプーチン大統領は安倍首相の誕生日に初めて電話しませんでした。安倍首相側はそういう経緯も計算し、あえて演出したのではないかと。プーチン大統領が本当に不快感を抱けば、ロシア人なのでまず笑いませんよ。 @bci_
— Jun / Джюн (@hitononaka) 2015, 9月 29
安倍さんが、小走りで駆け寄ったことに対する批判も多く寄せられたが、結果的に会談が上手くいったのなら、それで良かったのではないだろうか。
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