写真・カメラ
フィルムスキャンの環境が整ったので、それでは…実作業に…と思ったが1つ大事なものを忘れていました。 ▲白手袋…フィルムを扱うにはこれが必要不可欠ですが、中学生の頃の部活の暗室作業の時から、白手袋が大キライなのででした。
正月明けに撮影してきたフィルムを現像してきたのですが、色々とわかってきましたので、こちらに記録しておこうと思います。
前々から気になっていた「タイニーコンテナー」というものを買ってみました。カンタンに言うと、工具箱のカタチをした小さなブリキ缶です。でも、これがなかなか良いのです。
▲フォクトレンダー・ベッサLを実戦投入してみたところ、すぐに気づいたのは「距離計がないと不便」ということでした。 そんなもの、使う前からわかりきっていることですが、やっぱり距離計がないと不便です。 当初は風景みたいな写真しか撮らないと思ってい…
去年12月に入手したフォクトレンダー・ベッサL。十数年越しでの願望をようやく実現したのですが、ようやく正月明けに撮影に出かけることができました。 1999年に発売、2003年に生産終了したカメラの使用感なんか今更書いても読む人はほぼいないと思いますが…
▲新しいカメラを買いました。「EUREKA」という聞き慣れないメーカーですけど、珍しくも「ライカM型」のコピー機だったし、安かったので衝動買いしてしまいました(^^)
古いライカを再使用するにあたって、まず必要なのは「露出計」です。 昔は、露出計が無くても大丈夫なぐらいに露出の「勘」を鍛えましたが、十数年のブランクがあるので、改めて慣れるまでは「リハビリ」がいります。 数年前にも実家の物置を探したのだが、…
古いライカのアイレットの問題がとりあえず解決したが、アイレットがあんなに削れていては先行き不安である。 ところが、これにはもう1つ別の対処法があって ▲革ケースを使えば、アイレットは削れない。 ただし、革ケースにも問題があって、今回はその件につ…
カメラとレンズの保管のために、自製防湿庫内の湿度を測ったところから始まった「湿度シリーズ」ですが、「湿度」は見えない上に、温度ほど敏感に感じられるものでもないので、けっこう「思い込み」と「実際」の差が大きいことに気付きました。 そこで湿度計…
▲湿度計で計測してみたら、自製防湿庫は全然防湿効果がなかった…というのが前回までのお話ですが、よく確認したら、私が防湿庫に使っている「洋酒棚」って結構隙間があってこれじゃ湿気は入り放題だわな…というものでした(´Д⊂グスン
古いスキャナーでもフィルムスキャンは充分できる…と書いたけど、試してみたら大きな手間が2つあった。 1つ目は、フィルムホルダーにフィルムをセットするのが面倒なこと。 2つ目は、ホコリの除去が面倒なことだ。 去年の暮から、その対策を考えていたのだが…
▲カメラとレンズを保管している自製防湿庫(単に洋酒棚に湿気取りを入れただけ)の実際の湿度を測ってみよう…と思い、ダイソーの湿度計を購入してみたところ、室内と自製防湿庫の湿度はあまり変わらない?というのがわかってきました。 ただ、湿度計は1個し…
以前から気になっていたダイソーの湿度計を購入しました。 なぜこんなものが必要なのかというと、冬は乾燥するので加湿器を利用しているのですが、加湿器使用時の「加湿されてはいけない場所」の湿度が知りたかったからです。
▲やっと入手できました!28ミリファインダー。フォクトレンダーの純正です。
▲というわけで、我が「フルサイズミラーレスカメラ」の用意は出来たのですけど、問題なのは外に持ち歩く時にどうするか。旅行とかで中国の遠隔地まで持っていくことも想定しているので、撮影をしない移動中などにはカバンの中に仕舞っておきたい。 ▲でも、我…
最近は、「スキャナーで簡単にフィルムをデータにできるから、別にデジカメ使わなくても、昔のフィルムカメラを使えばいいんじゃないの」というのに気づいて、1人で盛り上がっておりますけど、そうなりますと… 昔使っていたライカも復活させてやりたいと思い…
昨日はかなり冗談めかして記事を書いたけど、私としてはかなり大真面目に、この19年前のフィルムカメラを、「現代のカメラ」として使おうとしているのであった。 ▲とりあえず、ここまで「近代化改修」出来た。カメラ全面の白文字は全部パーマセルテープで隠…
2018年は、ニコンとキャノンから「フルサイズミラーレスカメラ」が発表され、カメラの世界も新しい時代に突入したなぁ…と実感しておりました。 私は10数年来のニコンDXフォーマット派で、現在D3400を愛用していますが、ニコンZ7、Z6の発表を横目で見ながら、…
最近はすっかりカメラブログ化しておりますがw、ちょっと手入れしてやるとLOMOは快調な動きをしてくれるようになり、10年以上前に入れっぱなしのフィルムを早く使い切ろうと毎日外出の時は持ち出しております。 ただ、頻繁に持ち出すようになってから、LOMO …
…というわけで、写真雑誌『IMA』創刊号を買ったばかりなのですが…『IMA』26号(特集:写真が語る身体性)を買いました!
古いフィルムカメラをもう再び使ってみよう…と試行錯誤しておりますが、1つ残った問題が「如何にして現像されたフィルムをデータにするのか」。 昔みたいにいちいちプリントするのも不経済だし、やっぱり撮影した写真はデータとして持っておきたい。それなら…
私は写真が趣味なので、普段RTするツイートに写真関連のものが多いのですが、そうやってツイッターを9年もやっていると、写真関連アカウントの相互フォローが増えました。それでよく見かけるようになったのが「IMA ONLINE」というアカウント。 当初は、「ア…
ひょんなキッカケから、古いLOMOを取り出して、もう一度使ってみよう!と思い始めたのですが、もう10年以上使っていなかったカメラを再利用するのはちょっとひと手間要りますね。 「古いカメラを使ってみよう!…でもカメラの清掃ってやったことないんだけど……
bci.hatenablog.com 昔買ったLOMOを再び使ってやろうと、この数日いろいろ調べていたのですが、一番の難関である「フィルム」…今となっては高価だし、現像も大変じゃないのかな…と思っていたところ、実はさほどでもなかった…というのがわかりました。
ひょんなことから、古いフィルムカメラを取り出して昔を思い出している内に、ついついハマってもう一度使ってみよう…と考え出した。 そこで1つ思い出したのは、「外光式オートストロボ」という奴だ。昔はなかなか便利なものがあったのである。
レニングラード光学器械合同製「Lomo Kompakt Automat/ЛОМО Компакт-Автомат」(1984年)露出のみ自動で他の機能はマニュアルとなる。90年代初めに生産が中止されたが、オーストリアの愛好家達の要望により再生産された。2006年から中国で生産されている。#カ…
▲こちらはちょうど去年の今頃、こちらのブログ記事を公開したところ、大反響がありまして、以来数ヶ月置きにツイッターでたくさんRTされている当ブログの人気記事なのですが(※本来「黒色中国BLOG」は中国に関するシリアスな話題を提供する社会派ブログです…
やはり、「日本で稼いで海外で使う」という生活を確立するのがベストだな。これから1割の消費税を払うことを考えたら、LCCのチケットぐらいすぐ買えるだろうし。 — 黒色中国 (@bci_) October 17, 2018 昨日、何気なくつぶやいたこのツイートが、変にウケが良…
2008年に発売となり、去年まで販売されていた18-55mm DXレンズ用のニコン純正ワイドコンバーターがあった。 前々から欲しいと思っていたのだが、最近になってようやく入手できた。 今回はこのワイコンについて書いておきたい。
▲こちらは、今は亡き「京セラコンタックス」の一眼レフ用アイピースです。正確には「ヤシカコンタックス」の時代のものか…祖父からもらったコンタックスRTSの付属品でした。 別にコンタックスに限らず、フィルム時代の一眼レフのアイピースって、こういう円…