二眼レフ
このシリーズを始めてから、海鴎4Bにカラーネガフィルムを詰めて、実際に撮影してみたのですが、 ▲第一回の時に触れた「トリプレットレンズの魅力」なるものは、ほぼ確認できませんでした。 よく言えば「個性的な描写」ですけど、率直に言えばボケがかなりう…
海鴎4Bに限ったことではないが、二眼レフのカメラはストロボ撮影の際に、横につけることが多い。こうすると、被写体の右横に目立つ「影」がつく。これが非常に嫌なのである。 ストロボをカメラの上部に付けられたら、影は被写体の下につくので、あまり目立た…
▲私の海鴎4Bはセルフタイマーの動きが悪く、全く動作しなかったのですが、注油したら動画のようにスムーズに動くようになりました。 こういう情報、誰の役に立つのか不明ですがw、あんまり嬉しかったのでブログに記録しておきます。
▲海鴎4Bを使い始めてから、ずっと気になっていたのだが、テーブルに仰向けにして置くと、なぜか「カタカタ」と音がして、安定しないのである。 ▲それは背面中央にある赤窓の開閉に使う「突起」があるために、テーブル上では傾いて真っ直ぐにならないことが原…
実は、すでにフィルムを1本使って撮影を済ませている。撮影した写真はこちらでは公開しないが(近所や家族ばかりなのである)、いろいろと思うところがあった。 ようするに、「手を加えて」やらないと、このままでは使いにくい、画質や操作感も問題がある…と…
▲速写ケースをお手入れしてやると、つい愛着が湧いてしまって、これを本格的に使えないかと考えだした。 ただ、そこには2つ解決せねばならないことがある。 ▲ストラップをご注意いただきたい。海鴎二眼レフの有名なストラップだが、このペラペラのナイロン製…
▲速写ケースもキレイになったことだし、そろそろ写真撮影を…と思いましたが、 ロシア製カメラ&中国製カメラの攻略ガイド―激安&珍品&おもしろカメラを満載! (Gakken camera mook―カメラGET!スーパームック) 出版社/メーカー: 学研 発売日: 2003/08 メディア: …
40年前以上に生産され、10年以上前に入手した二眼レフカメラ…海鴎4B。それをちゃんと使えるようにするため、入念な手入れを始めたわけですが、とりあえず着手しやすいところからやろうと思いまして… ▲今回は速写ケースのお手入れをしてみました。
▲第1回でも書きましたが、とにかく40年ぐらい前の古いカメラなので、アチコチ手を加えてやる必要があります。そこで、最もカンタンなファインダー清掃から始めて見ることにしまいた。 ▲フォーカシングスクリーンに取れないホコリや液体?のシミみたいなのが…
最近、「海鴎4B」という中国製二眼レフカメラにハマっているのですが、日本でもそれなりに人気のカメラみたい?だけど、あまり情報がない。あっても、細かい情報が散逸していることが多いので、私の方で把握していることを愛好家の皆さんと共有するために、…