黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

デジタル人民元 - 紅いチャイナのマネー覇権構想 -(中川コージ)

デジタル人民元について、構想が出てきた頃からずっと着目していたのだが、全体像を理解できる情報がなく、誰か本を書いてくれないだろうか…と思いつつ待っていたら数年がすぎ、この8月になって突如3冊が刊行された。

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 『デジタル人民元 紅いチャイナのマネー覇権構想』はその1つだが、著者は他でもない中川コージさんである。ツイッターで彼の非常にわかりやすくディープな中国観を拝見していたので、迷わずポチったのであった。

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コロナ時代に最適化した食事(6)ソーセージと野菜のコンソメスープ煮

▲ソーセージとキャベツを白だし+水だけで蒸した鍋料理があんまり美味しかったので、改良も加えて、次はコンソメスープで煮てみることにしました。

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コロナ時代に最適化した食事(5)鶏のムネ肉とキャベツの白だし蒸し

キャベツとソーセージを白だし+水で蒸すだけ…という簡単料理がとても美味しかったのですが、「これってソーセージでなくてもいいんじゃない?」と思い、

▲こちらでの経験を活かして、鶏のムネ肉で作ってみることにしました。

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コロナ時代に最適化した食事(4)ソーセージとキャベツの白だし煮を作ってみました

先日、ツイッターで見かけた

「シャウエッセンとキャベツの白だし煮」

という料理があって、簡単そうだし、最近はなぜかキャベツが安いので、さっそく作ってみました。

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1000円で買える超薄軽量Bluetoothキーボード

実は、私はフリック入力が苦手で、スマホでの文字入力にいつも苦労する。キーボード入力なら高速に打てるけど、それだからこそ、フリック入力だとイライラして途中で打つ気が失せるというのか。

メールだのSNSだの頻繁に連絡が来るので、外出やら旅行の時はBluetoothのキーボードを携行している。

用途やデバイスに合わせて、5つは持っているかな。

ただ、その中でも最軽量が266gで、真っ当にストレスなく打てる最軽量のキーボードを探すと、大体200g台後半になるのだ。

ところが、この重さのキーボードは考えもので、「ちょっとした外出の時に持ち出すのを迷う」のだ。

面倒がって持っていかないと、3回に1回ぐらいは後悔する。

とはいえ、ほとんどが長文を入力しているのではなく、「ちょっと長い」程度のメールや、SNSでの返事なのだ。

だから、「どんな小さなカバンの中にでも入れられるサイズで、持っているのを忘れるぐらい軽いキーボード」はないのか…この数年ずっと探していた。

折りたたみのキーボードも持っているけど、あれは厚みがあって、カバンの中では結構邪魔。小さなウエストポーチやセカンドバッグにもすっぽり入るサイズがいい。

それと、折りたたみ式は、使用時にキーボードを開くのが面倒。理想としては、折りたたまない1枚もので、薄く、軽いものがベスト。

それで、ヒマがあるとAmazonで、極薄小型のキーボードをずっと探していたのですが…

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▲ようやくこの度、私の条件にピッタリなキーボードを見つけたので、こちらでもご報告しようと思います(^^)

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映画『新聞記者』を見ましたが…

先日、ツイートで書いた通り、映画『新聞記者』がずっとアマプラでオススメされるので困っていた。私の視聴履歴から、アマゾンのAIが、「アナタは絶対コレを見るべき!」と太鼓判を押しているわけだ。

ただ、ツイッターを見ていると、この映画は毀誉褒貶が激しく、私にとっては興味を持ちえない映画だったので、ずっと見ないでいた。

とはいえ、アマゾンにシツコク推され続けると、固辞し続けるのは、単に興味がないだけでなく、「断固たる決意を持って見ない」みたいになってきたので、「なぜ私はこの映画を、そこまで拒絶するのか」という自責の念が強くなってきた。

そこで、ツイッターでつぶやいてみたら、色々な反響をいただけたので(詳細は冒頭のツイートをクリックして御覧くださいw)、ついに観念して拝見することにしたのでした。

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日本の異常なコロナ禍を伝える中国の報道

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私は視聴できる環境にいれば、常にCCTVの放送をつけっぱなしにしているのだが、さっきモニターを見たら、日本語だったので「あれ?どうして日本の放送が写ってるの…」と錯覚した。

CCTVで日本のコロナ禍を報道していたのだが、短いながら非常にわかりやすい内容だったので、こちらでもスクショで紹介しておく。中国でどのように日本のコロナ禍が伝えられているのか、その様子をご覧頂きたい。

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コロナ時代に最適化した食事(3)焼魚トレーはもっと早く買っておくべきだった

コロナ禍が長期化して、生活スタイルが大きく変わってきたので、食生活を変えよう!と思ったわけですが、豆腐や鶏むね肉以外でいうと、やたらと焼き魚を食べるようになったのですね。

やっぱり、日本人の食事としては、焼き魚が合う。

切り身を焼くだけなのでお手軽だし、安いし、油も使わない。

ただ、面倒なのがガスコンロのお手入れ。

魚の脂が落ちて、ベタベタになって、夏なんかすぐニオイが気になるじゃないですか。

それで以前から気になっていたのが…

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▲焼魚トレー。前から、ツイッターでも何度か見かけていたので、私も騙されたツモリで、ワクチン接種の勢いに任せて(最近こればっかりw)、ついに買ってみました\(^o^)/

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人殺さねば食を得ず、寺廻らねば罪消えず。人殺しつつ寺廻りつつ、人殺しつつ寺廻りつつ、進め進め(チベットの諺)

ふと、思い出してつぶやいたツイートが、予想外にウケたのだが、一体何の本に書いてあったのか思い出せなかったところ、フォロワーの方から教えてもらった。

河口慧海のチベット旅行記の一節である。

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コロナ時代に最適化した食事(2)ムネ肉で蒸し鶏+茹でない素麺

豆腐+豆乳の前菜は、私の味覚にすっかりハマって、定番メニューになった。

ただ、これはあくまでも前菜である。これだけで腹を満たせない。

そこで、主菜を高タンパク・低カロリーにできないのか…と考えたのだが、

そもそも豚肉とか牛肉は脂が多かったり、高価だったりする。

そこで目をつけたのが鶏肉。特にムネ肉である。

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コロナ時代に最適化した食事(1)豆腐と豆乳

コロナ禍が長期化することで、生活が随分と変わってしまった。

極力外に出なくなり、人と会う機会も少なくなり、リモートで済むことは全部リモートでやるようになった。

買い物は簡単なものでもネット通販でやり、直接スーパーに行くのは生鮮食品の買い出しぐらい。

そういう生活が1年半も続くと、運動量が激減するため、やはり太ってき始めた。

コロナ禍が終われば、まとめて身体を動かして、元の体型を取り戻すぞ…と思っていたが、当分その目処も立たない。一説によれば、ワクチン接種が済んで、社会生活が正常化するのは来年(2022年)の末までかかるそうなので、そのつもりで生活のスタイルを変えようと思った。

特に、食生活を。

そこで一番最初に考えたのは、豆腐と豆乳をたくさん食べることであった。

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「失礼な!私がコロナに感染してるとでも言うのか!」

▲こちらで書きたいことは書いたので、同じ内容を繰り返すつもりはありませんが、あれから8ヶ月たっても(上掲の記事は今年1月1日のもの)、日本のコロナ対策は全く変わっていない…ということを、最近つくづく痛感している…というのが表題の件であります。

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ワクチン接種第1回4日目/やっと痛みが消えた…接種後の運動は1週間NG?

モデルナ製のワクチンを打ってから、頭痛や発熱、発汗、眠気、かゆみや痛みに苦しめられましたが、4日目にして、やっと日常通りの健康状態に戻れましたが、最後までしつこかったのは腕の痛みでした。

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ワクチン接種第1回3日目/かゆみと痛み、モデルナのメリット

3日目はずっと平熱のままでした。

だから、昨日みたいに汗もほとんど出なかった。

激しい眠気に襲われることもありませんでした。

でも、「一難去ってまた一難」なのでした…

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