近年、話題になってるウイグル問題。
そもそも私が「黒色中国」を始めるキッカケにもなっているので、2009年にブログとツイッターを始めた頃からずっと取り上げてきました。
【中国の弾圧にさらされるウイグル文化、知識人が相次ぎ消息不明に】
— 黒色中国 (@bci_) 2020年7月26日
アイエルケン・イブライン氏が突然、公安関係者によって連れ去られてから、2年近くがたった。2018年10月に拘束される以前、イブライン氏は多数の書籍をウイグル語に翻訳する大手出版社を経営していた…https://t.co/fqLfEryuG8
▲2020年7月26日以後のツイートは、こちらにほぼまとめて連投化しております。
最近はウイグル問題を扱っていると、「中国はウイグル族を虐殺なんかしてない!」という人がチラホラと出てくる。「虐殺」は欧米のデマだという人もいますね。
そういう人の中には、親中的な立場の人もいれば、反米的な人もいるでしょう。政治的な立場が違っても、ウイグルのジェノサイドを否定する人たちだから、「まぼろし派」と呼びましょうか。
ただ、長年ウイグル問題を見ている私としては、それ以前の問題として、「ジェノサイド」という言葉が誤解を生んでいるのではないか…と思っています。
この件、ツイッターをやっていると、何度も同じ説明をすることになるので、ブログにまとめて書いておきますね。
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