黒色中国BLOG

中国について学び・考え・行動するのが私のライフワークです

トイカメラの思い出…LOMO LC-A

SPONSORED LINK

昨晩、こちらのツイートを見かけた時につい「懐かしいなぁ!」と思ってRTしまして、それから「そういえば…どこかにあったよな…」と思い、部屋の中をゴソゴソしてみたら…

ありました!昔、日本でロモグラフィーが流行した時に、私もずっと欲しかったけど高かったのでなかなか手が出ず、上海に行った時に中古カメラ屋で偶然見つけて、2つ800元で買いました。

そうなんです…お恥ずかしながら、私は一時期、LOMOにハマっていたのでした(^^)

中学生の時に写真部に入部して、白黒フィルムの現像と焼付を学んだのですが、それからも自宅で暗室を作って、コツコツとプリントを作っておりました。

20代以後は、ライカを常用していたのですが、20世紀末にもなると、まだデジタル化は始まってなくても、もっと手軽に撮影をしたい…仕事や遊びの時でも、どこでも気軽に携行できるカメラが欲しい…というわけでLOMOに関心を寄せていたのです。

f:id:blackchinainfo:20181202162929j:plain

▲久しぶりに取り出して、ちょっと動かしてみましたけど、特に壊れてはなさそうでした。

f:id:blackchinainfo:20181202162856j:plain

▲底に電池室があって、LR44を3つ入れて露出計を動かします。電池室のフタが開きやすいので、テープで貼って止めています。

f:id:blackchinainfo:20181202163005j:plain

▲フタの蝶番の中心に隙間があり、そこにヒモを通してストラップを取り付けます。

f:id:blackchinainfo:20181202163052j:plain

▲こちらの丸いガラス玉みたいなのが露出計。左にチラッと見えている「★」型を回すと、その右の四角窓の数字が回転して、感度変更が出来るのです。窓の右側にちょっと見にくいけど「ASA」と書かれています。

f:id:blackchinainfo:20181202162940j:plain

そこの三脚穴の上にスライドさせるギザギザの突起があります。これでレンズカバーの開閉ができます。

f:id:blackchinainfo:20181202163030j:plain

▲絞りは自動とマニュアルは2.8から16まで。

f:id:blackchinainfo:20181202163016j:plain

▲巻き上げはこのギザギザのダイヤルで。徹頭徹尾実用主義な感じ。

f:id:blackchinainfo:20181202162952j:plain

▲現在のデジカメだと、コンパクトサイズのものにはアクセサリシューがないので物足りないのですが、LOMOはちゃんとありまして、しかもX接点だからストロボがシンクロします。今から考えると、贅沢な作りですねぇ。

f:id:blackchinainfo:20181202163253j:plain

▲昔使っていたストロボも出てきました。カワイイ!(^^)

昨晩ツイートしてから、リプライをたくさんいただきましたけど、ツイッターには昔、LOMOを使っていた人が意外と多くて驚きました。たまたまそういう趣味の人がフォロワーとして集まりやすいのかも知れませんがw

f:id:blackchinainfo:20181202163041j:plain

▲距離は目測で測ってこちらのレバーで距離を変えてピントを合わせるわけです。

焦点距離32ミリのレンズですから、ASA400のフィルムを入れて、絞りがF8.0ぐらいなら、少々測距がおかしくてもピントは合ってくれるものですが、やっぱりちょっと不安ですよね。

そこで…

f:id:blackchinainfo:20181202163105j:plain

▲こういうものがありまして

f:id:blackchinainfo:20181202163114j:plain

▲ケースを外すと、中身にはこんなものが…

f:id:blackchinainfo:20181202163126j:plain

▲このキリル文字…何と読むのかわかりません

f:id:blackchinainfo:20181202163149j:plain

▲最初見た時、アラビア語か?と思うぐらいに読めなかったのですが、「測距器」と書いているのですねw。ようするに外付けの距離計です。これも確か上海で買ったのかな…130元ぐらいで購入したように記憶しているのですが…

f:id:blackchinainfo:20181202163138j:plain

▲左側に見える長方形の小窓を覗きながら、右のダイアルを回転させると2重になった像が合焦します。その際のダイアル上の数字が被写体までの距離になります。

f:id:blackchinainfo:20181202163203j:plain

▲LOMOに取り付けるとこのように!カッコいいでしょ(^^)

f:id:blackchinainfo:20181202163215j:plain

▲でも、難点がありまして、測距計が大きすぎて、シャッターボタンの上にかかってしまい、シャッターが切れないのです(´Д⊂グスン

f:id:blackchinainfo:20181202163242j:plain

▲この組み合わせ、なかなかカッコいいんですけどね…。

ただ、ライカ使いとしては、測距計がないと距離もわからないというのは三流ですから、距離計はポケットに入れておいて、たまにちょっとシビアな撮影をする時(標準レンズで絞り開放とか)の時にだけ、使ったりするわけです。まぁ、何にせよLOMOを使う時に距離計を使うのは野暮です。

久しぶりにいじくり回してみると、全然壊れてない。電池だけが切れている。たぶん新しい電池を入れたら動きそう…シャッターを切って巻き上げてみると…どうやらフィルムが入っている(!)

たぶん10数年前に入れっぱなしのフィルムが残っているのですね。

何を撮ったのか見てみたい…ただ、半分以上フィルムが残っているのでどうしたものか…

現像代とデータ化の費用

▲こちらを参考にヨドバシカメラへ電話して聞いてみたら、フジのフィルムなら3時間ぐらいで現像可能。他社のフィルムは外部に送るため当日現像は不可。

フィルム現像代が540円、データ化してCDRに焼くのが540円。USBメモリを持ち込みするので、CDRに焼かずにUSBメモリにデータを入れてもらえないかと頼んでみたら、ヨドバシカメラ内の現像システムがデータ化はCDR出しのみ対応で、USBメモリには非対応とのこと。

CDRは36枚撮りフィルム5本分のデータが入れられる。フィルム5本を現像してCDR1枚にデータを焼いてもらっても料金は540✕5=2700円。1本づつ1枚にやいてもらってCDR5枚になっても2700円。料金は変わらないそうです。

フィルム現像だけしてもらって、データ化は自前のスキャナーでやる…という手だともっと安くできますね。

用途にもよりますけど、フィルムカメラを復活させてあげても良いかも知れない。

とりあえず、LOMOの中に入っている写真を見たいのもあるし、試しに現像に出してみようと思います。