黒色中国BLOG

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ラオガンマ・チャーハンへの挑戦(7)インディカ米を炊く水の量と千切り豚肉辣油

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▲この後も週1ペースぐらいでラオガンマ・チャーハンを作り続け、すっかり我が家の定番となったのですが、最近になってコツがつかめてきたので、表題の件について情報を更新します。

インディカ米を炊く水の量

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▲一般的に、米1合に対し水1カップですが、インディカ米は吸水性が日本米ほどではないので、多めにしてやらないと芯が固いままになってしまいます。そこで現在はインディカ米1合に対し水350ccにしています。あとちょっと少ない方がいいのかな。これは季節とかのコンディションも関係してくるけど、とにかく水を米の1.5倍以上にしないとちゃんと炊きあがりません。

干煸肉丝油辣椒(千切り豚肉辣油)を使ってみたら…

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▲豚肉が入っているラオガンマ「干煸肉丝油辣椒」を使うと、チャーハンの具にもなっていいんじゃないか…と思ったのですが

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▲見た目いい感じでしょ?でも美味しくなかったです…

炒めものなどで油多めでガッツリ加熱しないとダメなのかな…以前、チャーハンじゃなくて、野菜と一緒に炒めた時は全然気にならなかったけれど、チャーハンに入れると、「ケモノ臭さ」が目立って、美味しくありませんでした。

肉系ラオガンマの肉が、チャーハンの具になる!というのは、ちょっと考えが浅すぎたようです。

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▲一時期は米の量を増やしたり、具材の量を増やしたり、いろんな組み合わせを試してみたのですが、米の増量で腹を膨らませようとすると結構キツイです。具を多くする(シーフードミックスやベジタブルミックス)と、これもイマイチ…やっぱり「適正量」というのがあって、最近の私の場合だと

米半合+卵1個+ベジタブルミックス1ツカミ+シーフードミックス1ツカミ+中華野菜ミックス1ツカミ+ザーサイを少々刻み込む

というのが、「黄金比」になっております。

それと、写真のチャーハンの上に乗っかているのは、ラオガンマの漬物「香辣菜」(シャンラーツァイ)。これは欠かせられません。

老干馬 香辣菜 188g

老干馬 香辣菜 188g

 

 夏は暑いので、手間のかかる料理を作る気にもなれず、適当に炒めて出来上がり!で、1品だけでご飯もオカズも兼ねているチャーハンみたいなものばかり食べているのですが、こればかりだと飽きるので、もうちょっと手軽に工夫できないかな…と考えているところです。