黒色中国BLOG

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中国製スマホの「透視撮影」能力と「暗視盗撮」を防ぐ方法

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中国製のスマホ、「OnePlus8Pro」で「透視」ができるという動画が注目されています。

一瞬、フェイクかな?と思いましたが、探してみると他にも透視撮影をした動画が出てくるので、フェイクじゃないみたいです。

この手の「機能」って、過去にも何度か問題になってて、日本では出荷停止になったりするんですけどね。

この件をちょっと掘り下げてみます。

リモコンも透ける

薄いプラスチックなら透ける…ということでしたが、リモコンのプラスチックって、結構分厚くなってませんでしたっけ?よく落としたりするので、壊れにくくするために…でも、この通りちゃんと中身が透けています。

布も透ける

通常の状況下では布が透けることはないらしいですが、これって透けてますよね?

各種の布地による透視実験

▲100%コットンや、ポリエステルを含む布地、ジーンズやシルクなどを使って透視実験をしていますが、布地の向こう側の手は写ってません。

「さっきの布袋の中のトランプは透視できていたのに?」

と思う人がいるでしょうけど、たぶん布は透けても人体に反射した赤外線をキャッチできるほどの能力はないのかと。トランプみたいな印刷物だと反射しやすいのでは?と思います。

以前からこの手の問題はあった

私が関連のツイートをしてから、「昔、ソニーのカメラが…」というリプライをたくさんいただきましたが、皆さん私と同じ世代のおっさんなんですねw

▲こういうのがありまして、一時期話題になっておりました。

One plus 8 proについては、「服を透視して裸が撮れる」というレベルのものではないのかな…私はまだそこまでの動画はみつけられておりません。

ツイッターで画像検索すると、それらしき画像があるんですけど、カラーだし、何かちょっと違うような…(リンクは貼りません。ご自分で探して下さい)

この手のモノが出てくると、エロい期待をする人と、倫理的な観点からバッシングする人が出てくるわけですが、実際のところ、大した機能じゃないことが多いです。

赤外線フィルターを使った透視撮影にトライした

▲こちらに赤外線フィルターを使った透視撮影について書かれてます。作例も出てきますけど、その程度でしか透けません。

赤外線による「暗視盗撮」を見破るのに使える?

今回のスマホの件を見て考えたのは、「透視」とは別で、赤外線による「暗視」での盗撮は、すでに日常的に行われているんじゃないか…ということ。

昼間は太陽光に赤外線が含まれているので、それで反射される赤外線を撮影するわけですが、夜間や暗い室内だと光量不足なので、なんらかの装置で赤外線を照射して撮影する

▲たとえば、こういうものがあるんです。 

これらの盗撮カメラから人工的に照射される赤外線を感知することができれば、盗撮を未然に防げるのではないか…と考えるわけです。

で、アプリで探してみたら…ありますね。

隠しスパイカメラ探知機

隠しスパイカメラ探知機

  • Pratik Parekh
  • ユーティリティ
  • ¥370

▲こちらはiPhone用。

▲Android用。

 また、使ってないので、どの程度の能力があるかは不明ですけど、赤外線による盗撮を気にする人は、こうしたアプリを活用した方がいいかも知れません。そして、One plus 8 proに優れた赤外線撮影機能がある…ということは、暗闇でかざせば、赤外線照射を見破れるかも知れません。