黒色中国BLOG

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アイ・オー・データ機器の有線キーボード「IS-KBJ」を購入したワケ

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黒色中国はキーボード好きで、近年は年1つペースぐらいで増えているのですが、去年末の発売以来ずっと気になっていたキーボードをついにゲットしました!

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何の変哲もない、テンキーレスのUSB有線キーボードですが、これが気になって仕方なかったのです。

【目次】

「IS-KBJ」とはどんなキーボードか?

元々、このキーボードは、アイ・オー・データ機器が発売しているラズパイを使った「BASICプログラミングキット」の中に含まれるキーボードを単体売りしているものです。

▲このキットの中で使われているのがIchigojam Basicなので、それツナガリでこのキーボードを見つけて以来、注目していたのでした。

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▲見た目、非常にシンプルなキーボードです。英文字だけで、かな文字は入っていません。かな文字入りのゴチャゴチャしたキーボードが好きじゃないんです。

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▲そして、十字キーはちゃんと十字になっている。

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▲裏面は非常にシンプルです。キーボードに角度をつけるため、起き上がらせられる「足」がついているキーボードがあったりしますけど、こちらは「段」になっています。

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▲この「ゴム足」のグリップもちょうどいい感じで、しっかりとキーボードが滑らないようにしてくれています。

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▲たまに、エンターキーが小さいキーボードってありますけど、私はアレがキライなんです。エンターキーはやっぱり大きくないと使いにくいです。

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▲そして左角下はコントロールキーであること。ここがファンクションキーになってるキーボードは使いにくいです。

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▲ファンクションキーは十字キーの左側(スペースキーの右側の「かな」の隣)にあります。ファンクションキーってあんまり使わないので、こちらに配置されているのは正解です。

押さえるべきところを押さえた素敵なキーボードとは思いますが、こういうキーボードって他にもなくはない。

そういう中で、私がこのキーボードをずっと気にしていたのは…

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▲Apple Wireless Keyboardにそっくりなのが気になっていたのです。

「Apple Wireless Keyboard」と「IS-KBJ」の比較

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▲Apple Wireless Keyboardは上に電池のスペースがあるため、筐体そのものはIS-KBJよりもちょっと縦に大きいのですが、キー配置そのものは非常に似ています。

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▲横幅はAppleの方が少し大きめ。というよりキーが大きめなんですね。

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▲明確な違いは、IS-KBJはスペースキーが横長なところ。右側のコマンドキーがないからですね。

Apple Wireless Keyboardはとっても使いやすいので、Windowsでも使いたかったのですが、ドライバーの問題とかがありまして、それと有線接続できないのが考えもので、電波障害を受けずにガッツリ使いたいとなれば、やはり有線の方が良いのですね。

IS-KBJの用途と使用感

ちょっとした外出だと、

▲リュウドの折りたたみキーボードを使うのですが、たまに旅行先で数日ガッツリとPCを使いまくらなくちゃいけない時がありまして、そういう時にフルサイズの有線キーボードを携行するのはイヤだけど、テンキーレスで軽量・コンパクトな使いやすいキーボードはないのかな…と探していたところなのでした。

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最近、手に入れたばかりでまだ使い込んではないんですけど、ファーストインプレッションとしては上々。Apple Wireless Keiboardと似ているだけあって、最初から迷いなくタッチタイピングができました。

1つ難点を言うと、キーの感触がちょっと粘っこいというのか、サックリしてないというのか。こういうのは慣れかも知れないけど、お値段を考えるとこんなものなのかな…というところですね。

また使い込んでからレビューを書こうと思います。