本日、チベット人元政治囚のパルデン・ギャツォ師がお亡くなりになりました。
— 灰色狼@フリーチベット福岡 (@GreyWolf_Japan) November 30, 2018
パルデン・ギャツォ師は、1959年、20代後半で中国政府に拘束され、33年間、獄中で拷問に耐え続けました。
人生のもっとも充実したであろう時期を獄中で奪われたパルデン・ギャツォ師、せめて安らかにお眠りください。
先日、パルデン・ギャツォ師が亡くなられた折、何か彼に関する動画でもないかと探していたら、意外な人物を見つけた…
「安妮·蓝妮克丝」(Annie Lennox)…これってもしかして、あの「アニー・レノックス」なのか?
中学生の時に、アニー・レノックスが大好きで、ユーリズミックスのアルバムを買って聞き狂っていたのですが、
▲この時代ですな。
その後、ユーリズミックスは解散して、アニー・レノックスといえば『There must be an angel』のお姉さんとして有名になったものの、
▲90年代のディスコに行くと、なぜかこの曲がよくかかっておりました。
その後の消息を聞かなかったので、今はどうしているのかと気にはなっていたものの、
中国からの独立をはかるため1959年に起こったチベット動乱から40年目を迎え、インドとロンドンでその記念行事が行なわれ、ポールもパリからロンドンに戻ったその日に参加した。
ロンドンのウェストミンスター・セントラル・ホールでは3月10日に、アニー・レノックスを中心としてチベットの独立を支援する集会「フリーダム・フォー・チベット」が行なわれ、ポールは「ブラックバード」の詞を朗読した。一方、インドではダライ・ラマによる演説が行なわれ、俳優のリチャード・ギアやゴールディ・ホーンらが参加した。
▲これが1999年のことなのですが、確かにその頃から日本でアニー・レノックスの話って聞かなくなったなぁ…なるほど。
▲こちらにも出てきますね。
チョペルの監禁後、ガーナ、フィンランド、チリ、アメリカを含む様々な国のアムネスティ・インターナショナルのメンバーが、他の非政府組織と共にキャンペーンを行った。これは、知名度の高い公人、例えば英国人シンガーソングライター、アニー・レノックスや多くの政治家、特にンガワン・チョペルがフルブライト奨学生として学んだアメリカの政治家等の注目を引いた。
「あのスターはいま」みたいな話になると、落ちぶれた話が多いのですが、アニー・レノックスがチベット支持者になっていたというのは嬉しい発見でした。
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- 今日の発見 チベット支持者になると仕事を干されるというのは本当なのか…レディ・ガガは2016年にダライ・ラマと会っているようなのですが、今後彼女も仕事を干されるのかなぁ…と気になっております。