お恥ずかしながら、未だにiPad2を使っております。たまに新しいのが欲しいと思うこともあるんですけど、予算の問題というよりも、iPad2が今でも充分すぎるぐらいに使えるのです。だから既に2年くらい、買い替えのタイミングを失い続けたままです(笑)
iOS9.2…ちゃんとインストールできました
▲iOS8.4にした時に、ブログ記事にしたらなぜか多くの方々にご覧いただけまして、「今でもまだiPad2を使っている人がいるんだなぁ…」と嬉しくなりました。ところが、今でもiOS8.4のアップデートの記事は見に来る人が絶えないので(「iPad2 アップデート」みたいな検索ワードでやってくる)、よほど世の中にはiPad2使用者がまだたくさんいて、アップデートの悩みを抱えているのかと思い、本記事を執筆するに至りました(笑)
iOS9.2…私のiPad2では問題なく使えております。ただ、私の場合、iPad2には簡単なことしかさせませんから、それで遅さもあまり気にならないのかと思います。
用途を限ればiPad2でも全く問題ありません
iPad2を使い続けるコツとして、
- 使わないアプリ、不要なデータはなるべく削る。
- 視覚効果は切る。
- バックグラウンドでアプリをなるべく立ち上げない。
- キーボード入力を軽くする⇒参考
▲これはかなり効果あり。文字入力が軽くなります。 - たまに再起動をかける
…というのは基本ですが、私の場合は、
- ツイッター(文字入力はほとんどしない)
- 電子書籍の閲覧(キンドル、i文庫HDでの自炊PDF閲覧)
- メールを見る(書くことはほとんどない)
- ウェブを見る
- チャットをする
- YOUTUBEで動画を見る
…ぐらいでしか使いません。とにかくほとんど閲覧専用マシンですね。文字入力が必要なら、デスクトップPCかノートPCでやります。
これぐらいの用途だと、本当にiPad2で充分です。バッテリーも少し使用可能時間が短くなったような気もしますけど、そもそもハードな使い方はしませんので、1日持ち歩いてもバッテリー切れになることはありません。このまま潰れないのなら、あと5年は使えるのかな…と思っていたら、1つ大きなメリットが増えました。
Duet Displayが使えるようになった!(これ重要)
▲こちら、元アップルの社員さんが作ったというので話題になった、iPadを外部モニターに使えるアプリ。当初はライトニングでの接続でしか使えなかった(つまりiPad2はDockケーブルだから使えない) のが、いつの間にかDockケーブル対応になっていました!
デスクトップのWINマシンと、ASUSのT100TAでつないでみましたけど、何の問題もなく使えました。
動画からのスクリーンショットを撮る時は、デュアルディスプレイでないと作業が面倒なので(しかも、黒色中国のツイッターの方ではその機会がなにかとある)、デスクトップPCをHDMI経由でテレビに接続してやっていたのですが、これだと旅行中にはできません。でも、これからはT100TA+iPad2で旅行先でもデュアルディスプレイができるようになりました。
しかし…このアプリで外部モニターとしてiPad2を使い始めたら、本当にiPad2を退役させるタイミングがなくなりました。物理的に壊れてしまったり、バッテリーが死んだり、将来的にDuet DisplayのアプリがiPad2に対応しなくなるような状況が発生しないかぎり、ずーっとiPad2を使い続けることになりそうです…。