去年、香港の『雨傘革命』の時に、私は9日間ほどオキュパイの現場に居たのですが、その体験を雑誌に掲載させて戴けることになりました。
『夢・大アジア』…創刊号には石平さんの文章が掲載されていたので、早速購読していたんですけど、非常に真面目な雑誌です。
集広舎といえば、私が愛読している廖亦武さんの『中国低層訪談録』を出している出版社。この出版社から発行されている雑誌に私の文章が掲載されるとは…感無量であります。
題名は『香港雨傘革命見聞録』。麻生晴一郎さんと並んでる!しかも「黒色中国」の名前で(笑)。こういうふざけたペンネームを許してくださった関係者の方々には心より感謝ですm(__)m。
去年ツイッターでツイートした文章と写真を再構成した内容になっているので、ツイッターで見られていた方には既にご存知の内容とは思いますが、改めて香港雨傘革命についての所感、日本との関わりについて加筆しました。
10月5日からの9日間だけの見聞ですから、香港雨傘革命の全てを網羅したものではないのですが、とりあえず「現場の雰囲気」は伝わる内容になっているのではないか…と思います。
私の文章はともかく、他の執筆者のみなさんは非常に真面目な方ばかりでして、『夢・大アジア』は最近の保守系雑誌の中でもかなり読み応えのある良い雑誌だと思います。機会がありましたらぜひご一読下さい。